コースマップ2023 6CP→7CP


摩周第一展望台(6CP)→摩周湖下り(7CP)

6CP「摩周第一展望台」の近辺では「霧の摩周湖」という言葉があるように、濃霧に遭遇する場合があります。水分が衣服にまとわりついて体温を奪われる恐れもあります。加えて、標高が高い位置にあるので寒さを感じられるかもしれません。6CPでは体が冷めないように暖を取りましょう。

6CPを出発しても、しばらくは上りの道が続きます。上り続けている最中、明け方に歩かれる場合、天候に恵まれれば雲海を体験できる可能性があります。

左側に駐車場が見えたら本大会のコースの最高標高地点です。右側には摩周第三展望台に至る階段があります。川湯ビジターセンターのサイトに記載されている内容を見ると、摩周第三展望台の標高は670mだそうです。ここから7CP「摩周湖下り」に向けて、摩周の山下りが始まります。今までの上りの緩やかな勾配に比べると、多少は急な下り坂だと感じられるかもしれません。大きく下りながら曲がるヘアピンカーブもあります。

ヘアピンカーブを曲がってからしばらくすると、右側に7CP「摩周湖下り」が設置されています。ここから先は、本大会で最も過酷という声もある「摩周の下り急勾配」へと臨みます。ここでしっかりと英気を養いましょう。