毎年、前夜祭・開会式にてご挨拶を賜っている弟子屈町長の徳永氏が寄稿している「町長日記」にて、本大会についてご紹介いただきました。

https://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/05machizukuri/01tyoutyou/01diary/2019-7-9.html

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『100km歩こうよ♪大会in摩周・屈斜路2019』にて

　「100kmメートル歩こうよ♪大会in摩周・屈斜路2019」が、５～７日の日程で町内一円を会場に行われました。
　私も前夜祭では全国から参加された皆さんへ歓迎のご挨拶を申し上げ、翌日は早朝の出発の際には、スターターをさせていただきました。
前夜祭では全国から集まったたくさんの皆さんが、地元の食を楽しみながらにぎやかに交流を深められていました。
町では、この機会に参加者の皆さんへふるさと納税のＰＲをさせていただきました。
また、翌日は100キロメートル先のゴールを目指して、果敢にチャレンジする姿をスタート地点で見送りました。
100キロメートルを歩くのは本当に苛酷だと思います。地元弟子屈高校の皆さんも毎年、強歩遠足で、35キロメートル、70キロメートルにチャレンジしていますが、それよりもさらに長距離となっています。
たいへん、過酷な大会ではありますが、過酷であればあるほど、完歩した時の達成感は、何事にも代えがたいものでしょう。そして、その過酷な参加者を手厚いおもてなしでサポートする皆さんへの感謝の気持ちは、人間はお互いに支え合いながら生きていることの再確認にもなるのではないでしょうか。
日本全国で悲惨な事件を多く目にする今、こうした思いを育む取組みは大切にしなければなりません。
役場の若い職員も数名参加し、お陰様で全員リタイアすることなくゴールしたとのことです。たいへん、貴重な経験をしたのだと思います。
　私も若ければぜひとも参加してみたいところです。
　これまで大会開催の準備に御奔走いただいた実行委員会の皆さんや、運営に携わった関係するすべての皆さんに対し、心から敬意を表するとともに、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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